A Histrical Old Violin\r\r◆Fine french violin \"Laberte\" after Jean-Baptiste Vuillaume circa 1920◆\r\rlabel:\rModele d'apres Jean-Baptiste Vuillaume a Paris, 3 rue Demours-Ternes JBV\"\rca;1920\rFull SIZE\rBody:358mm\rUB:167mm\rCB:112mm\rLB:207mm\rSTOP:194mm\rwith certificate\rThe seller is \"Alexandre DELANOY\"\r\r面白いヒストリーを持ったバイオリンを出品します。\r製作はフレンチの有名なラベルテ工房(Laberte)との事ですが、このバイオリンはいつもの普通のLaberteの作品とは一線を画す逸品です!\r鑑定書を見ると面白いヒストリーが書かれており「販売ルートや誰が調整したのか」まで、明確に言及されている超レアなバイオリンです。\r駒には「DelanoyBordeaux」と刻印があり、これはフランスはボルドー地方のアレクサンドル・デラノイと言うVn製作者(兼販売工房経営者)が調整した際に刻印する様です。そして、このLaberteのバイオリンを販売したのが、そのアレクサンドル・デラノイ自身のお店で販売していたものだと、鑑定書に書いてあります。\r更に面白いのが、このアレクサンドル・デラノイと言う製作者は、HUSSON-BUTHOD-THIBOUVILLEのアトリエ(JTL工房になる前の)で製作修行を経て、若き時代にJ.B.ヴィヨーム本人の工房でバイオリンを作っていた職人であったとの文献もあります。\rAlexandre Delanoy自身が、Vuillaume工房で製作していた想いと、後に自身の工房でこのVuillaumeモデルを販売する時の想いは、ビジネス的な考え方で販売していたのだろうか?\rそして、何をどう思ってこのLaberteのVuillaumeモデルを入手し、どこをどの様に調整し、誰に販売したのか?この様に想像するだけでも非常に楽しいレアな楽器です。\r以下のサイトにも画像があります↓\rhttps://ree.sub.jp/violin/v155169/v155169.html