●江戸和本●北越雪譜 鈴木牧之 山東京山 京水 越後魚沼 雪国百科 極美

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北越雪譜 鈴木牧之\r【判型】大本7巻7冊(初編3巻・2編4巻)。縦260粍。\r【作者】鈴木牧之(秋月庵)作。岩瀬百樹(山東京山・山東庵・涼仙・八十二翁京山)刪定。岩瀬百鶴(岩瀬京水・岩瀬百鶴・山東京水)画。\r【年代等】初編:天保6年秋、京山人百樹序。天保7年9月刊。2編:天保11年、京山人百樹序。天保13年春刊。明治初年後印。[東京]青山清吉板。\r【備考】分類「地誌」。『北越雪譜』は、江戸後期における越後魚沼の雪国の生活を活写した書籍。初編3巻、二編4巻の計2編7巻。雪の結晶のスケッチ(『雪華図説』からの引用)から雪国の風俗・暮らし・方言・産業・奇譚まで雪国の諸相が、豊富な挿絵も交えて多角的かつ詳細に記されており、雪国百科事典ともいうべき資料的価値を持つ。1837年(天保8年)に江戸で出版されると当時のベストセラーとなった。初編巻之上はまず、雪の成因・雪の結晶のスケッチ(雪華図説からの引用)など科学的分析から筆を起こし、次いで江戸などの「暖国」と雪国の違いを様々な例を挙げて説明していく。雪中洪水や熊が雪中に人を助けた逸話など、「暖国」の人々の興趣を誘う内容が多い。巻之中は、越後魚沼の名産品であった縮(ちぢみ)に関する話が中心となっている。牧之自身が縮の仲買商人であったため、縮の素材や機織り方法、縮のさらし、縮の流通などが詳述されている。また、信濃国境に近い秋山郷(現津南町)の様子も詳しく記載されている。巻之下は、渋海川の珍蝶や鮭に関する考察、越後に伝わる様々な奇譚、山岳地方の方言、など博物学的な内容となっている。二編巻一は、越後各地の案内に始まり、雪国の一年を正月から概説していく。巻二以下、雪国の一年の詳細を多様な逸話・記録・考察によって描いていく。正月の様子から書き起こし、春から夏へ移るところで二編は終わっている。そのため、夏以降の様子を三編・四編として発刊する構想があったと考えられているが、1842年の牧之の死により二編までに終わった(Wikipedia参照)。\r★原装・題簽付き・極美本・色刷模様表紙。【参考価格(初出品時の相場):日本の古本屋で、7冊揃いが、14万円(蔵書印・ラベルはがし跡あり)~32万4000円】。
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